なんでしょう、この色使い!
こんなにも大胆な色使いなんですが、まとまっているというか、
色と色、柄と柄のぶつかり合いが絶妙で、
日本人のこの独自の感性には、いつも心震えます…。

今の留袖には見られないアンティーク着物ならではの色使いがたまりませんね。
どれだけ古いというのは、着物の端に押してあるスタンプの文字の正絹が絹正と
逆になっている所から、かなり古い年代だと思われます。裾に綿も入っていました…。
ほぼ一度きりの古い着物との出会いの醍醐味から何年経っても離れられません。

絵羽模様(えばもよう)を完璧に生地合わせして、一枚の絵の様に仕上げる…。
そして、昨日アップした初のビーズ刺繍の唐獅子模様と合体…。
過去と現代を結ぶ、運命の唐獅子合体作品が今から生まれようとしております。




        画像クリックで写真が拡大します!



大人気の鳳凰と唐獅子が地紙文に描かれた珍しい黒留袖に出会えた瞬間の喜びは
ホントたまりませんでしたね!
現代ではもう再現出来ない鮮やかさですが、今から「スカジャン2号」が誕生しちゃうんです。



この着物を仕入れてから何年も経っておりますが、
やっと運命の出会いでこの世に再デビューする事が出来そうです〜!

この冬の2012年[X'mas COLLECTION・8]で、発表予定です〜♪
乞う!ご期待〜☆

☆そして、遂に完成して来た作品は、こちら〜!


関連タグ:地紙文 四季の花文様 鳳凰文 唐獅子文 黒留袖 アンティーク着物 吉祥文 吉祥文様 


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