こんな素敵な黒地の膨れ織り模様に出会えた事に感謝です
膨れ織り斜め縞模様には、桜を筆頭にさまざまな草花が織り込まれております。

この生地は「華愁車輪梅」といいまして、古い歴史と伝統に育てられた奄美の大島紬
その染め技法をそのまま駆使し、更に現代技術の粋を集めて創出したものだそうです。

染料は、車輪梅の名でしられるテーチ木。
この樹幹を砕き煮沸することにより生ずる原液と特殊成分を含む泥土にて発色させ、
強力水洗を用い最後に独自の染め技法を施す事によって成しえた黒の逸品です。

そんな優雅な気品溢れる生地にこれまたお宝の黒留袖鶴松桜菊模様を合体して
いつも大人気の「桐島3号」に変身致します。



黒地の膨れ織りには、桜だけでなく、菊唐草に蔦などのさまざまな模様が
織り込まれております。



鶴にも桜にも菊にも松にもそれぞれ刺繍が施されております。



「桐島」のマニアのみなさまで多い方は、お一人で6枚もお持ちな程で
まさしく使えるアイテムなんですよ。
あ〜、私も早く自分の「桐島3号」が欲しい…。

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関連タグ:桜文様 鶴文様 「桐島」 「桐島3号」 


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