なんだか、急に寒くなって参りましたが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
どうやら日曜日には、グ〜んと冷えるらしいので、くれぐれもご自愛くださね。
そして本日は、そんな寒い季節に相応しいお宝生地のご紹介でっす!

緑色が使われた着物に今迄、いったい何枚出会えたでしょう?
実は、緑色が使われた着物には、なかなか出会えないのです。

それもこんなに美しい刺繍模様の孔雀さん!



いままで、孔雀模様には、多数出会いましたが、
ここまで本物の孔雀に忠実に再現された孔雀模様は、初めてです!

おまけに梅が緑だなんて、とっても新鮮でハッとさせられました。
黒留袖刺繍の孔雀さん、かなりの迫力です!



孔雀はキリスト教では不死の意味を、仏教では邪気を払うという意味を持っています。
そのワケは、孔雀はその可憐な見た目とは裏腹に、口に入る大きさであれば植物はもちろん、
昆虫、小動物など、なんでも食べるからだそうです。



更に他の動物が食べないサソリや毒蛇などを好んで食べることから、
それらを悪霊に例え、悪霊を食べ、邪気を払う尊い存在として、
吉祥文様として描かれてきたそうです。



さらに吉祥文様として描かれてきたもう一つの大きなワケに、その美しさがあります。
可憐な立ち姿、光沢と鮮やかさを持つ羽、優雅で長く垂れた長い尾羽。
古くは正倉院にもその刺繍が残され、岡本秋暉作の「牡丹孔雀図」をはじめ、
孔雀を題材にした多くの作品が描かれたそうですね。
孔雀をモチーフとして描きたくなる気持ち、わかり過ぎます。



しかし今回、梅を緑にした職人さん、やはり孔雀の色に合わせたのでしょうかね…?



そんな緑がキーワードの生地には、同じく緑つながりで、この生地を合体しました!



これからの季節に相応しい椿、梅、橘etcが色鮮やかに、
それも緑色で染められている所がまさに運命の合体です!

この画像からどんなアイテムに変身したのかは
マニアの方でしたら、もうおわかりですよね…。

今年の秋冬のスタイルにも大活躍する事間違いなしでございます…♡
というより、永遠の定番アイテムと言っても過言ではないですよね…☆

緑好きな方、孔雀好きな方には、心よりお勧めです!



関連タグ:黒留袖 孔雀文様 梅文様 紅葉文様 菊文様 牡丹文様 


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