着物の文様と言えば、吉祥の花々や、美しい風景、憧れの世界を華やかに表現しているモノが
すぐに浮かぶと思いますが、本日のお宝レア柄では、それとはひと味違う生地をご紹介〜!
明治から昭和初期にかけての近代キモノを見ると、それまでの形式的な図柄だけでなく、
さまざなまな流行の人物や乗り物、流行風俗のあらゆる題材を取り上げています。

本日、ご紹介するお宝レア柄も外からは見えない男物の襦袢です。
今まで、競馬模様だけの図柄には、何度か出会った事があるのですが、
オープンカーと競馬模様が一緒に描かれている図柄には、初めて出会いました!

日本初の国産自動車は、明治37年頃に誕生しているそうです。
大正期には、タクシー自動車が生まれて、図柄のようなオープンカーは、
昭和に入ってからだそうです。

賭け事、スピード、栄誉と、男の見栄と願望をこの図柄で現しているのでしょうね!



この生地なら、やはりジレ/ベスト系がいいですね…。
もちろん、「スカジャン」系もお勧めです。

どうしても、この生地で何かを製作したくなってしまったあなたは、
どうぞお気軽にこちらからお問い合わせ下さい。


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