長野の桜スポット巡り2日目は
「天下第一の桜」と言われている
『高遠城址公園』に向かいました。



HPでは、数日前から散り始めと書いてあり
当日には、落花さかんとなって
桜吹雪を楽しめればいいかしらと
あまり期待をしないでおりました。



しかし、わずかですが、こんな綺麗な桜に出会えました。



かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。
明治8年頃、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、
旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりだそうです。

現在、園内には約1500本もの「タカトオコヒガンザクラ」(固有種)があり、
ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせています。



その可憐さと規模の大きさは「天下第一の桜」と称されるほど。
その樹林は県の天然記念物の指定を受け、
平成2年には、日本さくらの会の「さくら名所百選」に選ばれています。
見頃は4月上旬~中旬。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、
約20万人の観光客が訪れるそうです。

H.Pより

YouTubeに散りゆく桜をアップしました。
よろしければ、ご覧ください。




Instagramプレゼントキャンペーン「ハートを咲かそう!」や
SAKU♡フォトフレームもありました。



大人気の橋の上では、桜色のコスプレの方が
ズ〜っとその場所から動こうとしないので、
その合間を一瞬だけ狙って、なんとか撮影する事が出来ました。w



氏名  河村志尾美
職業  STYLIST・DESIGNER
お住い 東京都・世田谷区



お洒落のこだわり 風景の一部になれるスタイル〜♬ 
いかに景色に溶け込めるか、自然と一体化できるか…。



[本日のアイテムリスト]
チュニックワンピ/「KAREN1号-A」あ・うん[CUSTOM ORDER]グレー山桜模様
桜マスク/「Masuko2号F-L」 CUSTOM ORDER
ガマ口ポーチ/「Sumako7号-L」・鳩牡丹模様あ・うん



チュールスカート/URBAN RESEARCH
ストール/Yantraインド手織りカディストール(コットン)
ダイヤピアス/MONNICKENDAM
桜パールリング/Tilia Jewelry
オニキス時計/骨董市で購入
ブレスレット/アンティーク
リング/MAUBOUSSIN
アンティークオニキス時計/骨董市で購入
カゴバッグ/Flea Store Vegetal
キャンバススリッポン/UNIQLO AND LEMAIRE



Q1. 今日の着こなしポイントは?
A1. 「タカトオコヒガンザクラ」の赤みのある桜色に合わせて
「KAREN1号-A」をセレクトしてみました。



Q2. シーン別、着こなしキーワードは?
A2. 散り始めて落下さかんな中で、桜模様のお洋服で寂しくならないよう
景色を盛り上げられればいいなぁ〜と思いスタイリングしてみました。



Q3. 今すぐに欲しいアイテムは?
A3. 次回、薔薇コレクションの数々です!



Q4. 最近、気になっているアイテムは?
A4. いつかは絶対に欲しい、マスクとストールがお揃いの「Masukole」



Q4. 桜マスク「Masuko2号F-L」のつけ心地は?
A4. 旅先では、連日インナーマスクを交換して
マスクカバーとしても大活躍しました〜!
やはり、着こなしの最後の決め手は、マスクだと実感中。


「あ・うん」からのコメント
桜の季節には、必ず袖を通している大好きな桜「KAREN1号-A」です。
グレー×ピンクに今年は、ホワイトをプラスして
高遠城址の「コヒガンザクラ」の景色の中に溶け込めたでしょうか?
「KAREN1号-A」は、スリム&ワイドパンツ系から
マキシ丈スカートとも相性抜群で、今年らしく着こなしてみました。
比較的どんなボトムとも合うので心よりおススメです!



高遠さくら祭りは11日をもって終了しましたが
近くの伊那市立高遠町歴史博物館では
「服飾文化を支えるシゴト」特別展が開催されてました。
企画趣旨が着物リメイクで、使い古したもの、
使わなくなったものでも別の形に作り替えることで
新しい魅力を伝える取り組みを伝える特別展でした。
規模は小さいですが、除いてみられても良いかもしれません。



また、歴史博物館の近くには「絵島囲屋敷」もありました。
江戸時代に起こった、世に言う「絵島事件」の絵島が、
大奥から流されたのがここ高遠の地であり、
この囲み屋敷は、昭和42年に、
当時の資料をもとに復元されたものだそうです。



復元された江島囲み屋敷から、当時の絵島の暮らしぶりを伺いみることができます。
与えられたのは小さな八畳一間のみで、
屋敷を囲む塀には忍び返しが付けられています。



屋敷の外に出ることも許されず、
大奥の情報を外に漏らされないようにと、
紙と筆も与えられないまま、
この地で26年を過ごした江島。
享年61歳でした。



多くの人から誤解を受けたまま
罪人としてその生涯を閉じた絵島は、
ここ高遠の地で何を思い日々を過ごしていたのでしょうか…。



残雪と「タカトウコヒガンザクラ」
これが、落下盛んではなく
満開の時に訪れていたならば
もっと素敵な風景が広がっていたんでしょうね…。



『店主の桜「KAREN」物語』高遠城址公園編は、
桜だけでなく、様々な興味深い出会いがたくさんありました。
みなさまも、来年の満開の時期に
「タカトウコヒガンザクラ」に会いに行ってみませんか?
店主もいつかリベンジで満開の時に訪れてみたいです。




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