それは、ある日突然、1通のメールを頂いた事から始まりました。
以前に何度もご購入して下さったMikakoさんが、なんと!
メルボルンへ移住されると言う事で、
その前に、お手持ちの浴衣から[お持ち込みCUSTOM ORDER]
『7分丈のドレスを創っていただけないかしら?』と言う事で、
「Jane1号」を製作させて頂きました。             



              完成した作品が、こちら!



            画像クリックで写真が拡大します!



そんなMikakoさんから昨日、Facebookを通してご連絡を頂きました。
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志尾美さん

こんにちは。
先日は、一時帰国時の2週間という時間的制約の中で、
素敵な作品を創ってくださって出国までに間に合うように送って頂き
ありがとうございました。

亡き母が持たせてくれた着物や浴衣、オーストラリアに持っていこうか
どうしようか迷いましたが、
日本に住んでいたときから着ていませんでしたし、
しみでも出来てクリーニングが必要になった時、
正絹を任せられるお国柄ではないので全て諦めようとしていました。

最後に、浴衣から「Jane1号」を創ってくださることを
ご提案頂き本当にありがとうございました。

オーストラリアのメルボルンは現在真夏ですが、
さすが、浴衣の生地、涼しいです。

元々湿度の低い国なので尚一層涼しく感じられ、
かなりの幅の気温に対応できて大助かりです。
大きな百合の花も、おおらかな街の雰囲気に合っているし、
最近、痩せてしまい大柄な方が多い街で体の線を出したくなくて、
露出度の高い国で着るものに困っていましたが、
形はワンピースですが体の線をあまり出さなくて済むので助かっています。

着物って、凹凸の少ない日本人の体型を美しく見せられるように
そもそも出来ていたんだなぁって、新たな発見もありました。

日本本来のものが忘れられ、どんどん西洋化していく日本ですが、
昔からその国にあるものには理由がちゃんとあるんですね。

母も喜んでくれていると思います。
ありがとうございました。大切に着させて頂きます。

「Jane1号」活躍してくれてます。
浴衣の生地ということは、まさに夏向けですものね。
もちろん、どうぞお披露目ください。
日本の宝ですもの。

鈴木 美加子
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Mikakoさん!活躍中と言う事をお聞きして本当に嬉しいです。
日本の宝は、国境を超えて輝き続けますよね〜♬

季節は、今、真逆のメルボルンからお便りを頂いて、
日本の浴衣地アイテムが大活躍していると思うと本当に幸せです。
また、メルボルンで着用されたお姿もいつか拝見させて下さいね〜♡
それでは、今後共どうぞ末永く宜しくお願い致します。

しかし、Facebookがあって、本当に良かった〜♡
世界が本当に近くなった様な気がする〜♬


関連タグ:「Jane1号」 「Jane」 ワンピース 羽織もの 浴衣地 反物 [お持ち込みCUSTOMORDER] VOICE [CUSTOMORDER] 


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