今日は一段と冷え込んで、遂に東京にも木枯らし1号が吹きましたね。
日中は、晴れていたものの風が冷たかったですよね。
しかし、この寒さも金曜日迄らしく週末はまた気温が上がるそうなので一安心でよね。
それでは、本日も最高に美しいお宝生地のお披露目をさせていただきます。

「あ・うん」ファン、着物リメイクファンの中では、
多分一番人気と言っても過言ではない紫。
それも時代を経たアンティーク着物ならではの色使いが美しい生地って本当に希少です。
この素晴らしい色彩感覚は、間違いなく世界に誇れると思います。
その美しい紫の生地ばかりを合体した夢の様な作品が次回のコレクションに登場します!



季節に関係なく着こなす事が出来る薬玉模様。
極楽が雲の上にあると考えられ未来永劫への願いが託された
雲取り文様も一緒に描かれてます。
またその雲の中には「亀甲に花菱」や「花七宝文様」も描かれて、耐えることのない
永遠の連鎖と拡大を意味し、円満、調和の吉祥文として親しまれています。

しかし、何といってもこの美しい色使い!
これだけの色を使用しても上品にまとめあげるとは、感動の溜息しか出て来ません…。



そして一緒に合体した美しい生地たちもすべて紫地で、
雪輪がぼかしで表現され同じく雲の仲間の瑞雲文が地模様に織り込まれております。
飛鶴文も刺繍だけでなく地模様にも織り込まれているこれまた奥深い生地なのです。



また、菊模様にも刺繍と地模様の菊や亀甲模様が美しく織り込まれております。



金糸の飛鶴文の刺繍の繊細な輝き…☆



良くこれだけ同じ系統の紫の美しい生地が「あ・うん」のアトリエに集まりました。

この紫さん、コレクションでは、初登場のセットアップ作品が誕生します〜!
「あ・うん」マニアの方ならば、何に変身したのかおわかりでしょうか?



そして、こちらにも糸乱菊!



いつも大人気のキラキラ「ビーズ刺繍ポーチ1号」もお揃いで製作中〜☆



こんな感じでビーズ刺繍も進行中〜♪



紫マニアの方も、そうでない方もこのアンティーク着物の美しさを
是非一度、実際に手に取ってご覧頂きたい作品です♪

どうか無事に仕上がって来ます様に〜☆



関連タグ: 薬玉文様 鶴文様 飛鶴文 菊文様 雲文様 亀甲文様 糸乱菊文様 梅文様 椿文様 紅葉文様 鞠文様 打ち出の小槌文様 


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