前回の[X'mas Collection・9]には、孔雀の羽根だけ登場しましたが、
次回[初春 Collection・3]では、と〜っても美しい孔雀さんが登場です!

牡丹や菊、枝垂れ梅や桔梗などの 実に四季折々の植物が美しく咲き誇る中、
綺麗な孔雀が遊びに来ている様が何とも優雅で美しい模様です。
やはり黒地に華やかな模様は着こなしのアレンジもあれこれ楽しめて楽しいですよね♪

女性を一番美しく魅せるという黒地に多くの色を使いながらも、
気高く奥ゆかしい手描き京友禅の色柄には、京都千年の歴史が育んだ、
美しい感覚が息づいていますね…。

しかし新春は、何故か綺麗な色が身に纏いたくなるから不思議です。
毎年思うのですが、年が明けると、光が春色に変わるんですよね…。



菊模様には、一部刺繍も施されております。



枝垂れ梅の流れるようなラインの美しさ!



落款もしっかり、作家さんの想いが込められた素晴らしい作品です。



そして、リバーシブルの片面は、黒地綸子渦巻き小梅唐草模様!
地模様の渦巻きもなんだか可愛くて一目惚れ!



こちらもなんと2005年にデビューして以来、8年振りにコレクションに登場です!
マニアの方は、もうお分かりになられますよね?


答えは、下の写真をクリックして頂けるとわかります♪







関連タグ:黒留袖 孔雀文様 四季の花文様 梅文様 


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