台風一過の気持ちいいお天気に感謝の一日でしたね。
みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?

台風が通り過ぎる度毎に、どんどん秋が深まっていきますね。
そうです、いよいよ紅葉の季節です!
2012年に紅葉を観に行って、その美しさに改めて魅了された店主ですが
幼い頃は、そんな環境が目の前にあったのに、その時は当たり前の風景としか
思っていなかったなぁ…。




人々の日常の生活や風物などを多く描いている浮世絵。
美人画でそれも紅葉と共に染め上げられた鬼しぼ縮緬の
とっても美しい生地に出会ってしましました!

「あ・うん」をはじめてから15年目に入りましたが、レアな浮世絵模様には、
今までほんの数枚しか出会えておりません…。

記憶に新しい所では、[10周年記念・COLLECTION]で「スカジャン2号」に変身した
黒地の羽裏で春画模様、2006年の[桜・COLLECTION]で「スカジャン2号」に変身した
鳥居清長が描いた美人画、2005年の[Kate1号・COLLECTION]で「Kate1号」に変身した
歌舞伎色紙模様には、「奥村文角政信画」とサインが入っておりました。
そして、一番懐かしい作品ですとチュニックの「Audrey1号」がございました。
みなさま、覚えていらっしゃいますでしょうか?
これは、なんと2002年の[Audrey1号・COLLECTION]ですから、
既に12年前にもなるんですね。

そんな訳で過去にも浮世絵シリーズはほんの数枚、数える程しか出会えておりません。



紅葉のグラデーションの繊細さに、人々の着物の文様の細かさに
出るのは溜息ばかりです…。



しぼの大きな鬼しぼ縮緬という所も大きなポイントなんですよね。
ぽってりとした優しい表情がたまらない魅力です。



こんなお宝生地は、何に変身するのでしょうか?
マニアのみなさまならば、簡単におわかりになられますよね?



綺麗な紅葉の下で響宴出来たら、美しいでしょうね…。





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